2006年11月01日(水) 00時00分
「手の込んだ手法…」木村建設元東京支店長に有罪判決(ZAKZAK)
耐震強度偽装事件で、会社の財務内容を偽って建設業の許可更新を受けたとして、建設業法違反罪に問われた木村建設の元東京支店長、篠塚明被告(46)に対し、東京地裁の登石郁朗裁判長は1日、「手の込んだ手法で約17億円にも及ぶ粉飾をした」と述べ、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。被告側は控訴について「検討する」としている。
ZAKZAK 2006/11/01
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_11/t2006110136.html