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チラシを切り替えたのは主力預金「パワード・ワン プラス」で、満期が5年か10年かを預け入れ5年後に新生銀の判断で決める。
最近までのチラシは、表の中央に当初5年間の金利を大きな字で強調する一方、満期延長の可能性は下に小さく書いてあるだけで、延長後の金利は裏にしかなかった。中途解約の違約金についても、注意事項で「元本割れとなる場合があります」とだけ記していた。
新しいチラシでは、当初5年間の金利(1.5%)の下に、同じ大きさで満期延長後の金利(1.6%)を表記。その間に、新生銀の判断で満期が10年間に延長される可能性があることを目立つように書き込んだ。
下の注意事項欄には、下線を引いた赤字で、中途解約時に元本割れする可能性に加え、市場環境などによっては「大きく元本割れ」する可能性があることを表示した。