2006年10月30日(月) 12時48分
クラブ「alife」など、SNS「どこよ!」にイベント情報(六本木経済新聞)
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)運営を手掛けるコミュニティ・スクエア(世田谷区)は10月27日、同社運営の位置連動型SNS「どこよ!」上で、港区のクラブ「alife(エーライフ)」(西麻布1)と「warehouse(ウェアハウス)」(麻布十番1)のイベント情報を配信すると発表した。
「どこよ!」は、携帯電話のGPS(汎地球測位システム)やNTTドコモが提供する「iエリア」の位置確認機能を活用し、ユーザー間で位置情報を確認しながらコミュニケーションを行うもので、今年6月にサービスを開始。
今回の発表は、ユーザーの位置情報に連動して、2店のイベントやパーティーの開催情報をサイトに表示するもの。同社ではこれまで、位置情報と連動して広告を表示するサービス「どこよ!ローカル」を提供している。
サービス開始にあたり同社では、今後GPS機能を搭載した携帯電話端末の普及と、サービス会員の中心層である10〜20代の中でイベントやパーティー情報の需要が高いことを挙げており、今後もイベント情報などを提供する団体や企業との提携を拡大する考え。
コミュニティ・スクエア
(六本木経済新聞) - 10月30日12時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000000-hsk_rp-l13