2006年10月30日(月) 11時50分
<ソフトバンク株>下落後、上昇 契約増加傾向を評価(毎日新聞)
30日の東京株式市場で、ソフトバンクモバイルの携帯契約に関わるシステムトラブルが週末に発生したことを受け、ソフトバンク株が業績悪化懸念から取引開始直後に売られた。一時、前週末終値比75円安の2540円まで下落したが、その後は、今回のトラブルが、加入契約の増加傾向を示していると評価する見方が広がり、上昇に転じた。午前の終値は同90円高の2705円。
市場関係者は「業績への影響を見極めたいとの様子見ムードが広がっている」(大手証券)と見ている。【瀬尾忠義】
(毎日新聞) - 10月30日11時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000033-mai-bus_all