2006年10月28日(土) 23時56分
ソフトバンク、切り替え殺到で携帯契約を全面停止(読売新聞)
携帯電話大手のソフトバンクモバイルは28日、新規加入や契約内容の変更などの受け付けを同日午後5時45分で全面的に停止した。
この日は、携帯電話の電話番号を変えずに他社に変更できる「番号持ち運び制度」が24日にスタートして最初の週末で、ソフトバンクは、契約切り替えの希望者が殺到し、顧客情報システムの処理能力を超えたためとしている。
ソフトバンクによると、27日昼ごろから、顧客の情報管理システムの処理に遅れが出るようになり、28日の夕方には1件あたりの処理に数時間かかるようになったという。
通常は夜8時か9時ごろまで契約などの業務をしているが、受け付けを続けると処理システムに負担がかかりすぎると判断し、夕方で業務を停止した。
(読売新聞) - 10月28日23時56分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061028-00000013-yom-soci