2006年10月27日(金) 23時01分
超高利に罰金1億円=闇金融排除へ罰則強化−貸金業規制法案(時事通信)
政府が31日に閣議決定する貸金業規制法、出資法などの改正案に盛り込む罰則強化の全容が27日明らかになった。年109.5%(出資法制定時の上限金利)を超える金利で貸し付けを行った法人に最高1億円の罰金を科す規定を新設。出資法上限金利(29.2%)を超えた場合に一律で最高3000万円としている現行ルールを厳罰化することで、闇金融の排除を徹底する。
(時事通信) - 10月27日23時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061027-00000206-jij-pol