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1審判決によると、渡辺さんは平成15年4月の興業で、試合後に大仁田さんを後ろから蹴ろうとしたところで、セコンドの中牧さんに靴で顔面をけられた。
1審は「試合に至るまでには複雑な事情」があり、試合後の襲撃は「想定外の場面であったということはできない」として、プロレスに「事前の打ち合わせ」があることを認定。控訴棄却で「プロレスには事前の打ち合わせがある」という判例ができる可能性もある。
判決を受けて渡辺さんは、「圧力により証人が出廷できなかったこともあり、公正な裁判が行われたか、たいへん大きな疑問が残る。治療費が認められなかった点も残念」と述べ、最高裁への上告を検討している。
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ZAKZAK 2006/10/26