2006年10月24日(火) 21時01分
「生命が担保」融資禁止=自殺による回収ストップへ−貸金業法案に盛り込み・与党(時事通信)
消費者金融などの貸金業者に対する規制強化策を検討してきた自民・公明両党は24日、臨時国会への提出を目指す貸金業法(従来の貸金業規制法から名称を変更)案に、貸金業者が生命保険会社に保険料を支払い、借り手が自殺した場合に保険金の受け取りを禁止する規定を盛り込む方針を明らかにした。「生命が担保だと、厳しい取り立てを助長しかねない」との非難が高まっていることに配慮した。
(時事通信) - 10月24日21時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061024-00000097-jij-pol