2006年10月21日(土) 20時55分
<セグウェイ>日本上陸、日本SGIが新モデルの発売開始(毎日新聞)
ロボット開発などを手がける日本SGI(東京都渋谷区)が、米国製の電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の正規販売代理店になり、20日から新モデル「i2」の発売を始めた。セグウェイはアクセルやブレーキがなく、体重移動で発進、停止する簡易型の乗り物として、世界で約2万5000台の販売実績がある。ただ、日本では公道での走行は認められていないため、娯楽施設やゴルフ場、工場など広い敷地内での移動手段に限られる。
「i2」は最高時速20キロで、1回の充電で約40キロの走行が可能。法人向けで、価格は保険料込みで約100万円。年間販売目標は2500台。
昨年、小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領からセグウェイをプレゼントされ、官邸内を走って話題になった。【小川直樹】
(毎日新聞) - 10月21日20時55分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061021-00000059-mai-bus_all