2006年10月21日(土) 01時10分
信販会社を受取人とした生命保険に加入させられるケースは約92万件 経済産業省調査(フジTV)
住宅リフォームなどの契約で、高齢者などが、信販会社を受取人とした生命保険に加入させられるケースが、およそ92万件あり、実際に保険金が支払われたケースが、1,753件あったことが経済産業省の調査で明らかになった。
この問題は、住宅リフォームなど高額で返済期間が長期にわたる契約で、高齢者などが知らない間に信販会社を受取人とした生命保険に加入させられているもの。
経済産業省によると、オリエントコーポレーションやアプラスなど8社でおよそ92万6,000件の加入契約があり、実際に保険金が支払われたケースは1,753件でおよそ29億円にのぼる。
中でも自殺により保険金が支払われたケースは、全体の9.3%を占めている。
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2006/10/21 01:10
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00098991.html