2006年10月21日(土) 00時00分

“走る広告塔”が登場 佐賀市営バス 大会終了までラッピング（読売新聞）

　来年７月２８日〜８月２０日に、県内を主会場に開かれる高校総体をＰＲするラッピングバスが２０日、佐賀市営バスにお目見えした。大会終了まで、市内を中心とした市営バスの各路線で運行される。

　「第２６回全国豊かな海づくり大会」（今月２９日）や「２００６佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」（１１月１〜５日）で来県者が増えることを見込み、“走る広告塔”として、市営バス１台を広告用のシールで覆った。

　市役所前で開かれた出発式では、秀島敏行市長が「高校総体では、（延べ）３０万人が市に訪れる予定。市や県全体で総体を盛り上げたい」と述べた。また、高志館高２年の坂本友梨恵さん（１６）は「一人ひとりが力を合わせ、佐賀総体をよりよいものにしたい」と誓った。

　秀島市長や高校生らによるテープカットの後、バスは午後から路線を走った。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news002.htm