2006年10月20日(金) 00時40分
パチンコ店のトイレに拳銃を置き忘れ、捜査中うっかり(読売新聞)
19日午後3時半ごろ、青森市内のパチンコ店の男性トイレ個室に拳銃が置いてあるのを客が発見し、店に届けた。
店側が金庫に保管していたところ、午後5時20分ごろになって拳銃を置き忘れた青森県警機動捜査隊の巡査長(35)が来店して回収した。拳銃には実弾数発が装てんされていたが、未使用のまま見つかった。
県警監察課の調べによると、巡査長は上司と2人で警察車両で捜査活動中だった。午後3時ごろにパチンコ店でトイレを借りた際、拳銃を棚に置き忘れたという。
巡査長は私服で、腰に拳銃を携帯していたが、紛失に気付いて隊に報告していた。監察課は、内規に抵触するとして巡査長を処分する方針。巡査長は「上司を待たせていたために急いでいた。申し訳ない」と話しているという。
(読売新聞) - 10月20日0時40分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061019-00000215-yom-soci