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佐賀地方気象台は18日、標本木のソメイヨシノが平年より早く開花する「不時現象」が起きたと発表した。2本の木に計8輪の花を付け、道行く人が季節外れの桜を楽しんでいる。
標本木は佐賀市駅前中央3丁目の同気象台前にあり、5輪以上で「開花」とされる。今回は平年の3月下旬より5カ月以上早い。台風13号の強風で葉が落ちて、その後に暖かい日が続いたのを春と勘違いして咲いたらしい。
91年の台風17、19号後の10月下旬にも標本木で似た現象があったという。
今月11日以降の佐賀市の平均気温は20・5〜22・1度で平年より2度以上高い。同気象台は「満開とまではならないが、今後も、ちらほら咲くのではないか」と話している。
http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000000610190003