2006年10月12日(木) 19時01分
3年間で与党に1949万円=貸金業者から−共産党調査(時事通信)
共産党の大門実紀史参院議員は12日午後、国会内で記者会見し、貸金業者・関連団体から与党への献金などの総額は2003年から05年までの3年間で1949万円との調査結果を発表した。内訳は自民党が1719万円、公明党が230万円。
金融庁の有識者懇談会は、出資法の上限金利を引き下げて利息制限法に1本化するよう求める中間整理をしたが、自民党は少額・短期に限り高金利融資を2年間認める関連法改正案を9月にまとめた。これについて、大門氏は「こうした資金提供もあるのではないか」と指摘した。
(時事通信) - 10月12日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061012-00000118-jij-pol