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国交省によると、03年5月に福岡県で、運転席のエアバッグが走行中に突然開き、運転手が肋骨(ろっこつ)を骨折。今年6月には広島市で走行中に、7月には静岡県浜松市で信号待ち停車中に、運転席や助手席のエアバッグが開き、骨折や打撲のけがをしたという。
国交省は、リコール手続きをより速やかに実施すべきだったとして、同社に口頭で指導した。
エアバッグの制御装置の基盤に不良品があるため、配線に亀裂が発生。断線すると誤った信号を出し、エアバッグが開くとみられる。
対象車種はプレマシーのほか、「アテンザ」とフォードの日本法人が販売した「イクシオン」。
ZAKZAK 2006/10/06