悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
同日、東京地裁で開かれた被告の公判に検察側証人として出廷した警視庁の捜査員が明らかにした。検察側はパソコンなどの証拠採用を請求したが、弁護側は「違法に収集された」と反対し、高橋徹裁判長は採否を決めなかった。
捜査員の証言によると、被害者のうち1人は2004年に東京都内にあった被告宅から逃げ出した。父親と被告の留守宅に入ったのはその数日後で、パソコンのほか記憶媒体のSDカードなどを持ち出し、警視庁に任意提出した。
弁護側は「任意提出を受けるべきでなかった」と指摘。捜査員は「重要な証拠になると思った」と述べた。
ZAKZAK 2006/10/06