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ファイルを流出させたのは同社の技術系部門に勤務する20代の男性社員。内部の「技術レポート」のほか、所属する部署や同社男子バレー部の名簿など多数の資料を流出させた。三洋電機によると、顧客の個人情報や取引先の情報の流出は現段階で確認されていないという。ファイル共有ソフト「Share(シェア)」の暴露ウイルスが社員の自宅にあるパソコンに感染、今月2日ごろに流出したとみられる。
「通常、この程度の情報流出ではあまり話題にならない。しかし、超カワイイ彼女の裸体が『秘密』フォルダに含まれていた。そのうち2枚は完全な“ご開帳”だったので、ネット上は大騒ぎとなった」(ITライター)
ちなみに“開帳”写真は三洋電機製のデジカメで撮影されていた。さらにお宝写真は流出したメールにも添付されており、中には“尺八”ショットもあったというから社員は相当、好きモノだったようだ。
そして「『MIXI用』と題されたファイルがあり、社員がミクシィに参加していることが判明した」(同)。個人の日記や掲示板を仲間内で共有できるミクシィは、友人の紹介がないと参加できないシステムから安心感があるのか、実名でそのまま登録するユーザーも多い。
一般的に珍しい名字にもかかわらず、実名で登録していた社員はすぐにネット上の匿名掲示板に群れる“個人情報ハンター”にミクシィのページを割り出された。また、ミクシィには彼女とみられる女性が作成したページも存在。社員が日記へのコメントなどを通して交遊があったことから、簡単に割り出されてしまった。
「運の悪いことに彼女らしき女性も実名で登録していた。日記には四国で『警察署の少年補導員をしている』と書き込みがあったことから、『補導員が大股開きか!』と、騒ぎは収拾が付かない状態に陥っている」(同)というから、次々にプライバシーを暴かれた女性にとってはたまったものではない。
横浜市大医学部の学生が今月3日、「アタック25」の予選でカンニングしたのが発覚したのも、ミクシィの実名登録が原因。500万人のユーザーを抱え、東証マザーズにも上場するなど、順風満帆なミクシィだが、度重なる“事件”で、暗雲が垂れ込めてきた。
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ZAKZAK 2006/10/06