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運航トラブルや経営陣の内紛を受けた乗客離れで、前年割れが続いていた国内線旅客数も、今年8月は前年同月比1.8%増と14カ月ぶりにプラスに転じた。西松社長は「一時期の底からは回復しているが、もろ手を挙げて大丈夫とはまだ言えない」と述べ、引き続き信頼回復、顧客獲得に努める考えを示した。
また、1日の完全統合をきっかけに旧日本エアシステム系パイロットの労働組合がストライキを構えるなど、労使対立が続くことには「乗客に迷惑、心配を懸けないよう進めていく」と妥結に向けた努力を継続する姿勢をみせた。
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