2006年10月01日(日) 21時14分
トイレに“ろう城”検知拒んだ酒気帯び運転男を逮捕(読売新聞)
栃木県警小山署は1日、茨城県結城市結城、学習塾講師高田弘基容疑者(25)を道交法違反(飲酒検知拒否)の現行犯で逮捕した。
調べによると、高田容疑者は1日午前3時30分ごろ、小山市城東の県道で、軽乗用車を運転。反対車線に大きくはみ出して左折したため、パトロール中の小山署員が停止を求めたが、高田容疑者は無視して逃げ、近くのコンビニエンスストアのトイレに鍵をかけて立てこもった。
約30分後、署員が合鍵でドアを開けると、酒臭かったため、飲酒検知をしようとしたが拒否した。
高田容疑者は逮捕後も、呼気による飲酒検知を拒否。このため、血液検査を行ったところ、血液1ミリ・リットル中、酒気帯びとなる基準値の0・3ミリ・グラムを超す0・6ミリ・グラムのアルコールが検出された。
(読売新聞) - 10月1日21時14分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061001-00000213-yom-soci