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首相は27日は夜の1回だけ、ぶら下がり取材に応じた。申し入れは広報担当の世耕弘成首相補佐官らによるもので、夕方1回のみ、テレビカメラも入れ、夜のテレビニュースに間に合う時間帯に実施することを提案。「より密度を濃くしたメッセージを国民に発信したい」としており、1回とする代わりに取材時間には配慮するという。
安倍氏側は「1日1回でも国際的には非常に多い回数」と説明。広報担当の首相補佐官や内閣広報官の出番を増やすことで、首相の負担を減らしたい考えとみられる。
これに対し記者会は「ぶら下がりは政府と報道各社の合意に基づいて実施しており、一方的な通告による変更は認められない」と主張。小泉政権で合意した1日2回を継続するよう求めた。