2006年09月26日(火) 10時02分
セクハラ船越アナ無期限謹慎に(日刊スポーツ)
日本テレビの久保伸太郎社長が25日、定例会見を開き、系列局女性アナウンサーへのセクハラ行為で降格処分となっていた同局の船越雅史アナウンサー(44)について、無期限謹慎の方針を明かした。久保社長は冒頭で「(すでに)一定期間の出演を見合わせる謹慎処分を下していたが、今回の報道で(新たに)不快の念を抱かれる視聴者もおられ、今後の出演も見合わせることになりました」と報告した。
船越アナは巨人戦中継や「ズームイン!!サタデー」のレギュラーがあるが、同番組の23日放送分には出演していなかった。復帰は「適宜、適切に慎重に判断したい」とし、無期限で出演を見合わせる。また、事件の詳細を明かさない方針には「(セクハラという)事柄の性格から2次被害を防ぐのが課題。ご理解頂きたい」と語った。
(日刊スポーツ) - 9月26日10時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060926-00000043-nks-ent