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トヨタ自動車は26日、前輪駆動車の動力伝達装置に不具合があったとして、乗用車「イスト」「ファンカーゴ」など6車種、計約18万7000台(平成14年6月—15年5月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
前輪と車軸の接続部分に劣化した潤滑油が使われているため、ハンドルを大きく切った状態で走行した際に過大な力が加わり、接続部分の部品が破損する恐れがある。
ほかの対象車種は「ヴィッツ」「プラッツ」「bB」「WiLLサイファ」。15年5月から今月にかけ、部品が破損し走行できなくなったとの報告が計157件あったという。
また、富士重工業も同日、排気管に不具合があったとして、軽自動車「R2」と「R1」計約7万3600台(15年11月—昨年2月生産)をリコール。排気管と消音器の溶接が不適切なため振動で亀裂が生じ、規制値を上回る騒音が発生するという。
(09/26 19:47)