悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
消費者金融大手のアコムは25日、地銀などと提携する個人ローンの遅延損害金の利率について、消費者契約法の上限金利(年14.6%)以下に引き下げると発表した。
アコムが支払いを保証している地銀など10社の提携ローンをめぐって、アコムが滞納者に対し、消費者契約法の上限金利を超える金利を請求しているとの問題が指摘されていた。
アコム側は、滞納者に請求した金利は利息制限法の上限金利(年29.2%)の範囲内だったなどとして、「違法なものとの認識はしていない」と主張しながらも、保証契約事業の見直しの一環として、「システム対応などが整い次第、すみやかに14.6%以下へ引き下げる」としている。
(09/25 18:22)