2006年09月23日(土) 11時01分
三菱東京UFJ銀に処分検討=資金洗浄監視の不備で−米当局(時事通信)
【ニューヨーク22日時事】米国の金融当局が、三菱東京UFJ銀行の米国拠点に対し、マネーロンダリング(資金洗浄)の監視体制が不十分であるとして、行政処分を検討していることが、22日明らかになった。米国の担当官が近く、東京の同行本部を訪れ、事情を聴く見通し。同行は2004年にも同様の指摘を受けており、事態を重く見た米当局が、徹底した改善を求めて、異例の処分公表に踏み切る可能性もある。
(時事通信) - 9月23日11時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060923-00000031-jij-int