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米国産牛肉を使用した吉野家の牛丼が18日、1日限定で復活し、店舗によっては長蛇の列ができるなど、人気の根強さを見せつけた。
復活した牛丼の人気が話題となることで、消費者の米国産牛肉に対する抵抗感がやわらぐ可能性もあり、取り扱いに慎重な流通・外食企業の姿勢に影響を与えそうだ。
有楽町店(東京都千代田区)では、開店前から100人以上の“牛丼ファン”が列をなした。1番乗りの東大大学院生、梅城崇師さん(24)は「1番に食べたいと思って昨夜から並んだ。絶対に安全な食べ物はなく、牛丼にはリスクを取る価値がある」と話した。
吉野家ディー・アンド・シーの安部修仁社長は「牛丼を提供できるうれしさを実感した」と強調。次回は10月と11月の1〜5日に販売する。
(09/18 16:55)