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牛丼の限定販売が始まると、店はたちまち満員になり、店員たちは忙しそうにどんぶりを運んでいた=18日午前11時すぎ、東京・有楽町で
全国一の売り上げがある東京・有楽町駅前の有楽町店。午前11時少し前、「お待たせ致しました!」と加藤忠央店長(33)らが店舗前で深々と頭を下げると、客たちから拍手が上がった。
列の先頭は、12時間近く待ったという東京都文京区の大学院生・梅城(うめき)崇師(たかのり)さん(24)。禁輸前より100円高い380円の「並盛」を平らげると「肉が多すぎず、少なすぎず、『ジューシー』。これぞ吉野家」と満足そうだった。
東京都羽村市から来た会社員の中野水鈴(みすず)さん(27)は「家族から頼まれた。みんなの分を持って帰ります」。同店では、約2000食が4時間あまりで完売した。
一方、冷静な見方もある。東京都豊島区の40代の女性会社員は、ごった返す店舗を横目に足早に通り過ぎた。「米国産が安全だという材料が少ない。確実に安全とわかるまで食べないつもり」
吉野家は、10、11月の1〜5日にも1日100万食を限定販売する。創業店の東京・築地店や、今月21日から時間限定で販売する北海道内の店では毎日食べられる。