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JR九州から国交省への報告では、脱線した特急列車は17日、行き先を宮崎空港から事故現場そばの南延岡に変更していた。また、事故当時、時速25キロ以下の運転規制がかかっていたという。
強風対策をめぐっては、国交省は3月、強風時の運転規制の判断を平均風速をもとにしている場合、瞬間風速に変えるように指示している。山形県のJR羽越線で昨年12月に起きた列車脱線事故を受けての変更指示だが、具体的な規制の方法については、まだ鉄道各社や気象庁の職員らによる委員会が協議中だった。
また、羽越線の脱線事故の後、JR各社を含む45鉄道事業者は、強風の吹く場所計370カ所に風速計を新設・増設することになり、JR九州の場合は3カ所が計画されているが、今回の事故現場は含まれていない。
http://www.asahi.com/national/update/0917/TKY200609170241.html