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日本郵政公社は15日、男性職員(28)が個人で所有するパソコンから、顧客ら104人の個人情報がファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じてインターネット上に流出したと発表した。
流出したのは、職員が個人的に作成した簡易保険関係者の名簿などで、保険料払込団体の代表者の名前や一部の住所、電話番号、郵便局職員23人の携帯電話番号などが含まれている。現時点では情報の悪用などは確認されていないという。
郵政公社は、個人のパソコンから顧客情報を削除するよう職員に指導しているが、この職員は「消し忘れがあった」と話しているという。郵政公社は処分も検討するとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060915i314.htm?from=main3