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１５日午後２時２０分ごろ、東京都港区のマンション「シティハイツ竹芝」で、住民の女性がシンドラー社製エレベーターに乗って１階から１９階に上がった際、扉が開かなくなった。同乗していたシ社の社員が上の階のボタンを押し、約２分後、２０階で扉が開いた。女性にけがはなかった。
このマンションでは今年６月、男子高校生がシ社製エレベーターに挟まれて死亡しており、事故機は今月９日から他社製に交換作業中。今回トラブルがあったのは事故機の隣のエレベーターで、シ社の社員が常駐して監視していた。
シ社は詳しい原因を調査中だが、安全は確保されたとして、午後７時５分に運転を再開した。
(09/15 21:27)