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任天堂は14日、新型の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」を12月2日に発売する、と発表した。価格は2万5000円。家庭用ゲーム機大手3社の次世代ゲーム機が出そろい、年末商戦に向けて消費者の関心を集めそうだ。
Wiiは現行の「ニンテンドー ゲームキューブ」に続く新型。コントローラーをテニスラケットのように振ると、動きに合わせて画面上でボールが打てるというように、ゲーム参加者の動作がそのまま画面に現れる。
この特長を生かしたスポーツシリーズなど、新作のゲームソフト16本を、ゲーム機と同時に4800−6800円の価格帯で発売する予定。
このほか、デジタルカメラで撮影した写真をテレビ画面上で手軽に加工できるといった機能のソフトをゲーム機本体に付けた。
任天堂の岩田聡社長は、千葉市内で開いた製品発表会で「家族全員が毎日当たり前のように触れるゲーム機を目指す」と話した。
(09/14 18:04)