2006年09月13日(水) 08時02分
コピー機発火で14万台無償点検 キヤノン(産経新聞)
キヤノンは12日、過去に製造・販売した家庭用コピー機が異常発熱し発火する事故が今年7月に1件発生したことが分かり、発火する可能性のある3機種、約14万台を対象に、無償点検と部品の一部交換を実施する、と発表した。
対象商品は、昭和62年から平成9年にかけて製造した家庭用の小型コピー機「PC7」「PC80」「PC100」の3機種で、出荷台数は累計で14万1218台。印字するためにトナーを紙に定着させるヒーター部分で配線が正しく接続されずに長期間使用した場合、極めてまれに異常発熱する恐れがあることが判明したという。
無償点検受付窓口は、フリーダイアル0120・570007。
(産経新聞) - 9月13日8時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060913-00000012-san-soci