2006年09月11日(月) 19時01分
「違和感あった」と証言=投資組合担当の税理士−堀江被告の第3回公判・東京地裁(時事通信)
ライブドア事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の罪に問われた前社長堀江貴文被告(33)の第3回公判が11日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれ、投資事業組合の経理を担当した税理士が証人出廷し、組合について「利益の源泉がライブドア株の売却益だけで、契約書が何度も書き換えられるなど違和感があった」と証言した。
税理士はM&Aチャレンジャー1号投資事業組合などの経理を担当。検察側は同組合がライブドアの粉飾に利用されたと指摘しており、組合の実体の有無が争点の1つとなっている。
(時事通信) - 9月11日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060911-00000103-jij-soci