2006年09月11日(月) 21時12分
またウィニー、石川県2市町で住民税情報1万件超流出(読売新聞)
石川県能登町と同県七尾市の住民税に関する情報1万2694件が、インターネット上に流出していたことが11日、わかった。
合併前の旧能都町、旧中島町から関連業務の委託を受けていた金沢市内の情報処理会社「石川コンピュータ・センター」に勤務する派遣社員のパソコンのファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を通じて流れたとみられる。
能登町によると、流出したのは、合併前の旧能都町の2003年度と04年度の住民税情報。03年度分は整理番号と納税額4558件だけで個人の識別はできないが、04年度分は、課税対象の8134人全員の氏名、整理番号、住所、納税額が記されていた。七尾市で流出したのは、合併前の旧中島町の2人の04年度の住民税額や控除に関する情報だった。
(読売新聞) - 9月11日21時12分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060911-00000405-yom-soci