2006年09月10日(日) 21時04分
病院5階の床下から白骨、4年前の不明患者か…香川県(読売新聞)
10日午前4時50分ごろ、香川県丸亀市柞原町、三船病院(三船和史院長)の第10病棟5階の床下に、白骨化した遺体があるのを、配管の水漏れを調べていた病院職員の男性が見つけた。
丸亀署や病院によると、遺体のそばに患者の名前が書かれたスリッパが落ちていたことなどから、同病院に入院し、2002年6月に行方が分からなくなっていた女性患者(当時63歳)とみて、同署が身元を調べている。
5階廊下には、床下(高さ約70センチ)につながる鉄製のふた(60センチ四方、重さ約4キロ)があり、現在はビスで固定されているが、女性の行方がわからなくなった当時は手で開け閉めできたという。同署は、自ら中に潜り込んだのではないかとみている。
(読売新聞) - 9月10日21時4分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060910-00000112-yom-soci