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イラク・アルカイダ機構の故ザルカウィ幹部の後継者とされるアブハムザ・ムハージル幹部が7日、同機構のインターネットサイトで初の音声による声明を出し、全スンニ派イスラム教徒に「2週間以内に少なくとも1人、米国人を殺せ」と呼びかけた。
同幹部は、6月に米軍に殺されたザルカウィ幹部の後任であることが、アルカイダのオサマ・ビンラディン容疑者によって「承認」されている。しかし、これまでほとんど表に出なかった。
声明では、政治プロセスへの参加を進めるイラクのスンニ派政治指導者を「国を裏切った」と厳しく非難している。