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県警によると、警視は今年5月夜、長崎市内にある自宅の県警官舎を取材で訪れた県警担当の女性記者を室内へ招き入れ、抱きつくなどのセクハラ行為をしたという。警視は酒に酔っていたらしい。
女性記者は先月30日、弁護士を通じて調査と処分を求める申入書を、桜井修一・県警本部長あてに郵送。県警はその直後、数回にわたって警視から事情聴取をした。
桜井県警本部長は「内容は調査中だが、事実であれば厳正に処分したい」と話している。
女性記者が勤める放送局幹部は「許し難い行為。県警には厳正な調査や処分、再発防止策を申し入れた」と話した。同局関係者によると、女性記者は現在、仕事を休んでいるという。
警視は91年、警察庁に入庁。山梨県警捜査2課長などを経て今年3月、長崎県警捜査2課長に就任した。
http://www.asahi.com/national/update/0909/SEB200609090006.html