2006年09月09日(土) 12時00分
父親ら、現場で献花式=「なぜ順子が…」−上智大生殺害から10年・東京(時事通信)
東京都葛飾区柴又の上智大4年小林順子さん=当時(21)=が自宅で刺殺、放火された事件は9日、発生から丸10年の節目を迎えた。現場では今年も献花式が行われ、父親の会社員賢二さん(60)らが参加。「11年目に入り、(時効まで)残り5年になった。犯人には『なぜうちの順子だったのか』を聞きたい」と早期解決を訴えた。
事件は1996年9月9日夕に発生。1階が放火され、家は全焼、2階から首を刃物で刺された順子さんの遺体が見つかった。
(時事通信) - 9月9日12時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000040-jij-soci