2006年09月09日(土) 16時09分
会員サイト、安心感で拡大 06年度中に1000万人超へ(山形新聞)
インターネットで自分の経歴などを公開し、共通の趣味などで交流の輪を広げる会員制サイト「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サイト)」の利用者が、若い世代を中心に急拡大、2006年度中に1000万人を超える勢いだ。
既に会員になっている人の紹介者がいないと会員になれないなど、ネット掲示板に比べて参加者の身元がある程度分かっている安心感が会員を増やしている。ネット検索最大手のヤフーなどが新規参入したほか、自治体も活用策を模索している。
総務省によると、国内SNSの総登録者数は3月末で延べ716万人で、1年前の約6・5倍となり、同省は06年度中に1000万人を突破すると見ている。
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