2006年09月09日(土) 11時02分
個人情報:東電沼津支店社員のパソコンから、339人分流出 /静岡(毎日新聞)
東京電力沼津支店(沼津市大手町3、小川忠晴支店長)は8日、03年に行った工事の際の社内外関係者計339人分の個人情報がインターネット上に流出したと発表した。同社男性社員の個人所有のパソコンのファイル共有ソフトがウイルスに感染し流出したらしい。
同社によると、流出したのは03年8〜12月に工事にかかわった同社社員232人と、電線会社や配電工事会社など県内外の関連会社数社の社員107人分の名前、住所、メールアドレスなど。同社では昨年12月、業務情報流出防止のため全社員に個人所有パソコンから業務情報の削除を指示していたが、男性社員のパソコンには過去のデータが残っていたという。
同社は対象者全員に個別に説明し謝罪しているという。【浜中慎哉】
9月9日朝刊
(毎日新聞) - 9月9日11時2分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000071-mailo-l22