2006年09月08日(金) 22時54分
「ハーマンプロ」製ガス瞬間湯沸し器で不正改造確認も、経産省に対し虚偽報告(フジTV)
ガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故が相次いでいる問題で、ガス機器メーカー「ハーマンプロ」でも不正改造が行われていたことがわかった。
ハーマンプロ製のガス瞬間湯沸し器では、これまでに宮城県で、1件の一酸化炭素中毒事故が起きている。
ハーマンプロでは、自主点検の結果、9件の不正改造が確認されたが、経産省に対して、「不正改造はなかった」とうその報告をしていた。
経産省は8日午後、ハーマンプロの社長を呼び厳重注意し、10月2日までに不正改造の状況と再発防止策について報告するよう求めた。
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2006/09/08 22:54
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00096497.html