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朝日新聞社のキャンペーンに携帯電話を通じて応募した約1万4000人分の個人データを、同社が誤って削除していたことが5日、分かった。
外部への情報流出はないという。
同社によると、キャンペーンは、抽選で旅行券などがあたる「スポーツは生キャンペーン第1弾」と「同第2弾」。6月1日から約1か月半応募を行ったが、抽選を行う前に、担当者が応募者の氏名、住所などのデータを手違いで削除してしまったという。
同社では30日までに再度、応募を受け付ける。同社広報部は「作業プロセスのチェック体制を強化して、再発防止に努めたい」としている。