2006年09月03日(日) 19時38分
サトイモ3トン・水6トン、3万食の芋煮会…山形(読売新聞)
ざっと3万食、大鍋で煮込まれる芋煮(山形市で)
|
直径6メートルの大鍋で、約3万食の芋煮汁を作る「日本一の芋煮会フェスティバル」(山形商工会議所など主催)が3日、山形市の馬見ヶ崎川河川敷で開かれた。
同フェスティバルは、今年で18回目。サトイモ3トン、牛肉1・2トンなどの食材は「地産地消」をPRしようと、すべて山形県産をそろえた。スタッフ100人がかりで、6トンの水を入れ、約4時間かけて完成させた芋煮汁は、さっぱりしたしょうゆ味。2台のショベルカーで、小さな鍋に分けられた。
仙台市若林区から訪れた鈴木千佳さん(33)は「しょうゆ味は珍しく、サトイモも丸々1個入っていて驚きました」と、熱々の芋煮をほおばっていた。
(読売新聞) - 9月3日19時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060903-00000411-yom-soci