北朝鮮のミサイル基地で大型車両数台の動きを確認 新たなミサイル発射の可能性浮上（フジTV）
北朝鮮のミサイル訓練基地がある旗対嶺(キテリョン)で、大型車両数台の動きが確認され、新たなミサイル発射の可能性が浮上している。韓国の聯合ニュースは3日、韓国政府筋の話として、アメリカと韓国の情報当局が最近、北朝鮮のミサイル基地で大型車両数台が動いているのを確認し、「新たなミサイル発射準備の一環である可能性もある」と伝えた。
識別された車両にミサイル発射台が装着されているかどうかは確認できなかったものの、一部車両には積まれた可能性もあるとしている。
アメリカと韓国の軍当局は、9月中旬の米韓首脳会談を前に、北朝鮮がさらなる威嚇行動を行うこともあるとみて、警戒を強めている。
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2006/09/03 12:04