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遺族らでつくる「4・25ネットワーク」が同日夜、大阪市内で同社の丸尾和明副社長らと面会し、3人の“天下り”問題を追及する中で、同社が認めた。遺族らは「うそと隠ぺい以外の何物でもない」と批判している。
複数の遺族が昨年から、3人について尋ねていた。
同社は「一部の役員しか知らなかった。広く知らせることではないと考えた」と釈明した。
31日の面会には遺族や負傷者約15人が参加。JR西は3人について「経営責任を取って辞めた」と説明したが、遺族側は反発。事実関係を隠すに至った経緯などを文書で説明することや、3人からの直接の説明を求めたが、現役職員が対応するとして同社は拒否した。
長男を亡くした木下広史さん(48)は「生きている者がきちんと説明せんで、誰が(亡くなった)106人に説明するのか」と憤り同社を批判した。
ZAKZAK 2006/09/01