悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
不祥事で処分された複数の職員も参加していた。関淳一市長は大量処分を発表した会見で「けじめ」を強調したが、その夜に大規模なパーティーが開かれていたことに批判が高まりそうだ。
市民局幹部は「パーティーは職員の掛け金で開いた。日程は以前から決まっており、結果として処分日と重なった。変更はできなかった」と釈明している。
市民局によると、パーティーは大阪市内のホテルで開かれ、柴崎克治局長を含む職員約250人が参加した。費用は1人約1万円で、中国の雑技団による出し物や、旅行券などが当たる抽選会も行われた。参加者全員に市営地下鉄などで利用できる1000円分の「レインボーカード」などの景品が配られたという。
厚生会は各局や区役所ごとにあったが、福利厚生名目で多額の公金が厚生会に支出されていたことが発覚、職員厚遇との批判を浴びた。厚遇問題を調べていた市の改革委員会が5月に解散を提言し、市民局では8月末に解散する。
ZAKZAK 2006/08/31