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ヤマト運輸は30日、ネットオークションの出品者と落札者が商品の受け渡しと決済を匿名で行えるサービスを11月から始めると発表した。
名前や口座番号などの個人情報を開示せずに取引ができるほか、料金を支払ったのに商品が届かないというトラブルを防げるとしている。
ヤマト運輸のホームページ上で名前や住所などを登録すると、登録後は自分のIDだけで商品の受け渡しができる。落札者が、ネット上でヤマト運輸に代金を預け、商品を受け取ったことを確認した上で、ヤマトが出品者に支払う仕組みだ。
落札者に商品が届かない場合には返金されるほか、届いた商品が落札した物と違う場合は、返品、返金を要求できる。
普通料金に加算される手数料は未定。当面はネット決済に限るが、来年1月からはクレジットカードや代金引き換えにも対応する。