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薬害C型肝炎をめぐる集団訴訟の判決は、国と同社などの賠償責任を一部認めた6月の大阪地裁に次いで2例目。
訴えによると、20−50代の男女17人は、昭和52年9月から63年5月にかけ、出産時の止血などのために血液製剤「フィブリノゲン」や「クリスマシン」を投与され、C型肝炎ウイルスに感染。20代の男性1人は母子感染した。このうち、1人が肝硬変、15人が慢性肝炎をそれぞれ発症している。
ZAKZAK 2006/08/30