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夏の全国高校野球大会で初優勝した早稲田実業(東京)の斎藤佑樹投手が試合中に使って評判を呼んでいるタオル地ハンカチが、インターネットのオークションで定価の10倍を超える5000円以上の高値で競り落とされている。
中古品も4000〜3000円台で推移する人気ぶりで、製造を中止していたメーカー側は追加生産の検討を始めた。
大阪市中央区のハンカチ製造会社「ニシオ」の商品で、定価420円。2001年から販売し、製造を打ち切った今年3月までに約5万枚を出荷した。斎藤投手は、試合中にマウンド上でポケットからハンカチを取り出し上品にぬぐうしぐさから、「ハンカチ王子」と呼ばれ、人気者に。同社には早実が優勝して以降、問い合わせの電話が相次ぎ、ネットオークションでの競り値も高騰しているという。