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代理人の渡辺博弁護士によると、四女は、元信徒からの献金で暮らす生活から抜け出し、自立するためだという。松井弁護士は兄弟の後見人も務めるなど、家族との関係が深いため、解任を求めた。
記者会見した渡辺弁護士によると、四女は現在、母親らのもとを出て、短期のアルバイトをしながら一人暮らしをしている。父親が奪った以上の命を助けたいと医学部への進学を目指しているという。四女は渡辺弁護士に「弁償に充てるべき元信徒らからの献金でぜいたくな生活をすることは許されない」と話したという。
しかし、アルバイトでは、雇い主から保護者や後見人の同意を求められることが多い。そこで、四女は今年7月、雑誌記事を読んで共鳴した江川さんにメールを出して相談した。
江川さんは会見で、「後見人を引き受けることにはためらいはあった。しかし、償いの気持ちを助けてあげたいと思った」と話した。
http://www.asahi.com/national/update/0828/TKY200608280313.html