2006年08月24日(木) 19時01分
高金利特例に反対相次ぐ=「規制強化が骨抜きに」−貸金業懇談会(時事通信)
金融庁は24日開いた「貸金業制度等に関する懇談会」で、少額・短期の融資に限り、特例として上限を超える金利を認める方向で検討していることを正式に表明した。同庁は席上、上限金利の引き下げで貸し渋りが起こると、利用者の利便を損なってしまう点を強調。これに対し、有識者からは「せっかくの規制強化が骨抜きになる」(弁護士)などと反対意見が相次いだ。
(時事通信) - 8月24日19時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000130-jij-pol